オーストリア〜音楽と宮廷文化にうっとり〜

ハプスブルク帝国640年の歴史と宮廷文化が色濃く残るオーストリア。

かつてはヨーロッパ随一の大国でした。

首都ウィーンはモーツァルトが開花した地としても知られており、

「音楽の都」としても有名ですよね。

世界三大オペラ座の一つ、世界最高峰のウィーン国立オペラ座では、

日本を代表する指揮者の小澤征爾さんも音楽監督を務められました。

年間約300日にわたり、バレーやオペラが上演されています。

その他にも、ウィーン少年合唱団、ウィーンミュージカル、ウィーン・フィルなど、

音楽における一流がこれでもかと言わんばかりに揃っています。


また、17世紀頃からカフェ文化が息づいているウィーンですが、老舗カフェが素敵!

中世の香り漂う建築に豪華な装飾。思わず息を飲む空間での一休みは贅沢の極みです。

伝統的なカフェでは、ウエイターはスーツに蝶ネクタイ姿でお出迎えしてくれます。

オーストリアの代表的なチョコレートケーキ、ザッハトルテは各店オリジナルの味で

競い合っており、その他にも美味しそうなケーキがショーケースに並びます。

カフェ一つをとっても、文化・芸術を含めた国家レベルの高さが伺えますよね。


また、オーストリアの北西に位置する都市、ザウツブルクはモーツァルト誕生の地です。

中世の面影を残す石畳の旧市街は世界遺産に登録されており、メインストリートは

夜遅くまで人で賑わいます。


クラシカルな雰囲気が生活の中に息づいている魅力的な国、オーストリア。

そんなオーストリア・デザインの代表的なブランドを以下にご紹介します♪



Swarovski

実はオーストリア!エレガントなクリスタルアクセサリーが世界中で愛されています

LOBMEYR(ロブマイヤー)

創業1823の洗練されたデザイン。高級ワイングラスのお店

Riedel(リーデル)

こちらは日本の百貨店でもお馴染みですね。価格もお求めです

Kochert(ケッヒャート)

ハプスブルグ帝室御用達のジュエリー。

ジュエリー | Gruppen | Wien Products

現代的でシンプルな形とディテールの細やかさを愛する心がケッヒャートのジュエリーを芸術品へと昇華させます。金細工師の長い経験と、秀麗な宝石への情熱がハイクオリティなジュエリーを保障しています。ケッヒャートが創立されたのは1814年です。1831年にはすでに宮廷・皇室御用達となり、1868年にはアレクサンダー・エマニュエル・ケッヒャートが宮廷・皇室御用達宝石商に指名されました。皇帝個人の宝石商として数々の王冠を作りました。以来、著名な芸術家と金細工師のコラボレーションで美しい作品を作るのがケッヒャートの伝統となっています。現在、6 代目のウォルフガングとクリストフ・ケッヒャートがこの偉大なる伝統を引き継ぎ、高品質の製品を提供しています。ケッヒャートは職人技の手工芸伝統、最高級の素材、そしてユニークなデザインをもってクラシックとモダンをひとつの作品の中で見事に融合させています。シシーの星の髪飾りはオーストリアのアクセサリーで最も有名です。 シシーは星の髪飾りを、彼女の豊かで長い髪の毛にあしらっておりました。宮廷・皇室御用達宝石商のアレクサンダー・エマニュエル・ケッヒャートはシシーのために数多くのアクセサリーを手がけました。忘れがたい皇妃へのオマージュとして「皇妃シシーの星」が新たに作られました。首飾りやイヤリングのエレガントな曲線は、ケッヒャートで受け継がれてきた秘伝の接合技術によって生み出されるものであり、寸分たがわず同じ大きさの石をつなぎ合わせています。ケッヒャートの本店は1873年からノイエンマルクト15番にあります。2005年12月にはザルツブルクのアルテンマルクト15番に支店を開店しました。ウィーン1区の有名なロースバーの真向かいに、夢をつむぎだすジュエリーアテリエalja&friendsがある。ここでは工房とショールームが併設されて おり、繊細な作品と共にそれらを生み出す意彫金師とジュエリー作家の作業風景を見ることができる。alja&friends は Alja Neuner(アリヤ・ノイナー)、 Angelina Kafka(アンゲリーナ・カフカ)そして Elisabeth Habigist (エリザベス・ハービギスト)の3人のジュエリー作家によるユニオンです。3人は作品に対する情熱と実験的な試みが傑出しています。彼女達のスタイルとクオリティはそのまま作品に

www.wienproducts.at


FREYWILLE(フライヴィレ)

個性的でカラフルな色使いで幅広い年齢層に人気。こちらも実はオーストリア



Berndorf(カトラリー)



ウィーン磁器

ykdesign

ユーモアとアイディアのあふれるライフスタイルをテーマに、世界の色々な文化を、日々の生活の中に取り入れることを楽しんでいます。