チェコ〜日本人が憧れるヨーロッパがそこにある〜
首都プラハの美しい街並みは世界遺産に登録されており、
ヨーロッパのイメージを集約した町とも言われています。
第二次世界大戦での戦火を免れ、現在でも様々な建築様式が混在しているのが特徴です。
まさに「建築博物館の都」と呼ぶにふさわしい風格ある街並みがそこにあります。
首都プラハの街は、モルダウの両岸に栄え、川を挟んで左側には9世紀から14世紀に建てられたプラハ城、右側には旧市街が広がります。
また、モルダウに架かるカレル橋は600年の歴史を持つプラハ最古の橋です。
なんともクラシックな魅力溢れるプラハですが、
実は現代における芸術にも力を入れているんです!
1999年から始まった「デザインブロックプラハ」は
中欧ヨーロッパで最大で最も有名なデザイン祭典の1つです。
ファッションショーや、チェコのトップデザイナーによる宝 石や洋服、
家具、住宅アクセサリー、照明や産業、工業デザインの展示会が行われています。
歴史と共に今を生きる街、どこか日本と通じるものがあるようにも感じますね。
チェコの名産といえば、
ビール、ボヘミアガラス、押しガラスボタン、木製おもちゃ、はちみつ等様々ありますが、
ヨーロッパの中でも物価がそれほど高くないことも、チェコの人気の一つなんです!
日本人観光客も年々増加し、認知度が一気に高まっています。
そんなチェコ・デザインの代表的なブランドを以下にご紹介します。
Moser(モーゼル)
豪華な装飾が特徴。最近百貨店やショップでも見かけるようになってきましたね
Egermann(エーゲルマン)
独特な色彩を持つガラスに、卓越した彫刻技術で装飾が施されている伝統工芸品です
ヤブロネックス(ビーズ)
クルテク(もぐらのキャラクター)
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